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感染性胃腸炎について

[2015.12.06]

感染性胃腸炎が流行しつつあります。千歳市では毎年12月になると流行する傾向がある様です。北海道感染症情報センターのホームページをご参照ください。

http://goo.gl/uHoJfj

感染性腸炎は、主にノロウィルスやロタウィルス、サポウィルスという病原体が体の中に入り、下痢・おう吐・発熱などの症状を呈する疾患です。潜伏期間は12時間から72時間で、症状は2-3日で良くなることが多いですが、その間の症状はかなり強く、苦痛であります。

感染経路は主に経口感染(口から入る)で、汚染された食物を食べたり、感染者から排出されたウィルスを触った手を口に触れることで感染します。

治療法は残念ながら特効薬はなく、下痢・おう吐といった症状に対する対症療法が基本になります。下痢や嘔吐にて体から水分が出て行ってしまうので、脱水には十分な注意が必要であり、小児や高齢者の方は脱水に比較的弱いので特に注意が必要です。

感染を防ぐ対策として一番効果的な方法は手洗いです。実は人間は1時間のうちに10回以上、口の周りに手を近づけています。耳や鼻を触ったり、目や頬を掻いたり。女性の方は髪の毛を触ったりもしますよね。そういう行動で口の周りに手が接近し、それによって手に付着したウィルスが口や鼻を介して体内に移動するのです。

その為、しっかりとした手洗いは重要な感染防御となります。また手洗いは、その他の感染症(風邪やインフルエンザ)の予防にもつながりますので、帰宅した場合や、トイレに行った後、食事の前にはしっかりと手を洗うようにしましょう。

尚感染性胃腸炎が疑われた場合は当院で対応可能です。気になる症状がありましたら受診していただくことをお勧めします。

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