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風邪について

[2016.01.03]

新年になりました。今年が皆様にとって健康な一年となる事をお祈り申し上げ、また微力ながらそのお手伝いをさせていただければと思っております。今年もよろしくお願い申し上げます。

さて年も変わり日に日に寒くなってきました。今年は雪が少ないですが、これからだんだんと積もってくるものと思われます。

寒くなると流行るのが風邪です。風邪は主に風邪ウィルスが感染して鼻水・微熱・咳・痰などの不快な症状が出現する病気です。

風邪ウィルスと書きましたが、風邪の原因の90%近くは文字通りウィルスという病原体による感染症です。残りの10%程度が、細菌と呼ばれる病原体による感染症となります。

ウィルスと細菌・・なんだか似ていますが生物学的には異なる病原体です。その違いを説明すると、まず大きさが約1000倍程違います。身近な例では車1台と、新千歳空港の滑走路位の大きさ位の違いがありますね。また、重要なことですが医学的には「細菌には抗生物質が効果があるが、ウィルスには効果がない」という事もあります。

つまり、多くの風邪においてウィルスが原因である為、細菌を排除する薬である抗生物質は効果がないという事になります。しかしながら2次感染という、風邪にて体力が落ちたところに細菌感染症を引き起こし、症状が重くなる(風邪をこじらせて肺炎になるなど)事もあったり、10%は細菌感染症による風邪症候群という病気もあるので、抗生物質の適切な使用が求められます。

風邪の予防は、ノロウィルスやインフルエンザと同様に、手洗いとうがいです。特に皆さんが接触する公共物、例えば乗り物の手すり・エレベーターのボタン・ドアノブ等を触れたときは手を洗うようにしましょう。

風邪の症状が辛い時、また風邪だと思ってもいつもと違う症状だな?と感じた場合は、当院にご相談ください。

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